まずはお知らせですが、フードデザイン学科 既卒者・社会人選抜の第1期のWEB出願が6月2日から受付スタートしておりますので、是非ご利用ください。
フードデザイン学科 既卒者・社会人選抜WEB出願はこちらから(6月2日スタート!)
さて、本題ですが今回は『オーガニック』的な生活とは!?に関して記載したいと思います。
タイトルに ! ? を つけた理由は、賛否両論や本当にそれが正しいのか?など色々意見が分かれる分野だからです!
時には激しい口論や生き方や哲学までが語られるので、結構ナイーブなお話しではあります。
このブログを始めるときにも記載しましたが、個人的見解でのブログとして読んでいただき、
私共が世の中の何かに肩入れする記事や批判でない事をご理解いただいた上で読んでいただけると幸いです!
以前、VOL2にて以下の様に私の私生活を少し記載しましたが、これは個人的な見解や生き方や選択の問題でありますが、
一方で世の中のニーズに対して考えるべき事例の一つだと私は思っています。
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VOL2
私はシャンプーやボディソープ、ハンドソープ、ヘアワックス、歯磨き粉、食器用洗剤、トイレ用洗剤などの日用品は全てオーガニックで、身の回りの服やタオルなどもできる限り、綿、ヘンプ、リネン、ウール、レザーなどの自然に返る素材を使用しています。
また、食材や調味料も出来る限りではありますが、無添加で保存料、人口香料・色素などの添加物が入っていないもの、オーガニックな素材、地産地消のもの、旬なもの、環境配慮をしているものを選んでいます。
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私が二十歳ぐらいまでは情報はテレビ・雑誌・新聞・ラジオなどから一方的に発信され、ある程度みんなが持っている情報は同じでした。
※語弊があるといけないので補足すると、上記の4種のメディアにどれだけ精通しているかで情報強者かどうかの差はもちろんありました!
ただ、2000年のインターネットの普及と共に世界の情報は検索で砂の数ほど手に入れられるようになり、更に2010年頃からのWEB上での翻訳精度向上で古今東西の情報が手に入るようになりました。
つまり、何が言いたいのかというと、食の商品開発や食の商品企画などを目指す場合、食のトレンドを熟知する事はとても重要な事になってきています。
そんな食の市場の中で熱いのが、『オーガニックフード』・『エシカルフード』・『フェアトレード』・『アニマルウェルフェア』・『地産地消』・『無添加食材』・『ヴィーガン』などで、新型コロナウィルスのパンデミックや環境配慮の観点から、世界中で急成長している市場です!
日本は実はこの分野では周回遅れではありますが、それでも成長し続けている状況なのです。
↓このサイトを見ると『オーガニックに関連する市場』が世界の食のトレンドの一つだという事実がわかると思います!
fortunebusinessinsightsのオーガニックに関する情報
そんな食の重要市場の最先端の情報や当たり前の情報を学べるのが新渡戸文化短期大学と自負しています!
短大初のフードデザイン学科 食生活デザインコースがその自慢の学び場です!
『エシカルフード』や『アニマルウェルフェア』などの著書を数多く書いて、メディアなどのコメンテーターなども務める、
やまけん こと、山本謙治学科長こそがその主役の一人!
授業はエシカルフードの文脈で色々な趣向に合わせて展開され楽しいのはもちろんですが、
有志での商品商品開発や店舗運営体験、オーガニック関連の展示会や店舗への訪問など、
自分の『知りたい!学びたい!』の意思を示してくれれば、その道や方法をいくつも提示できるのが新渡戸の強みです!
また、新渡戸文化学園全体でもウェルビーングな世界を一緒に創れる『HAPPINESS CREATOR』になれる人を創出することが願いの為、
子ども園~短大まで、保護者や地域住民、地域の企業などのステークフォルダーみんなで社会を創っていく経験ができると思います。
新渡戸文化学園は子どもたちがこれから生きていく末来に添った学びを目指しています!
新渡戸文化学園全体の活動やメディア掲載・アワード受賞はこちらから
では本日はここまで。
次回からは食生活デザインコースの第1期生達から好評の授業や日常などを少し切り取ってお知らせさせていただきます!
また、VOL1で掲載した数々のワードですが、まだまだお伝えできていないものがたくさんあるので、
そのあたりも掘り下げて参りますね!