2年制
生活学科
食物栄養専攻
2021年4月
「生活学科 食物栄養専攻」は、
「食物栄養学科」に名称変更しさらにパワーアップします!
2020年4月 文部科学省へ届出完了
美味しい料理で
みんなを笑顔にする
栄養士を目指します。
赤ちゃんからお年寄りまで、食べる人すべての健康を願い、栄養バランスに配慮した献立を立てられる人。
そして食べ物の大切さ、食べることの喜びを伝えることができる人。
食物栄養専攻が目指すのは、食を通じて人々を笑顔にすることができる栄養士です。
授業ではその裏付けとなる「栄養学」「食品学」「調理学」など多くの教科を講義と実習で学び、
人々の健康づくりに貢献するためのスキルを身につけます。
学びのポイントDepartment of Food and Nutrition Speciality
1栄養士の基礎力をアップ
1年次には栄養士フォローアップ講座やリメディアル教育で栄養士への学びがスムースに進められるよう基礎力を強化しています。
栄養学や食品学を理解するための化学の復習や、国語力・計算力向上のための基礎演習など、専門教科への導入教育にも力を入れています。
2社会人としての基礎力を身につける
1年生前期からビジネスマナーをはじめ、栄養士フィールドトレーニングなど学内外での体験講座でキャリアアップをめざします。“百聞は一見にしかず”を実践し、さまざまなことを学びます。演習や実習、学外見学などの体験を重ねて視野を広げながら、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力を身につけるためのトレーニングプログラムをたくさん用意しています。
3「学生の顔が見える」少人数教育
1クラス約40名の少人数制。授業中にも発言や質問、ディスカッションのしやすい雰囲気の中で、学びを深めることができます。
教員と学生の距離が近く、全教員が学生の顔や名前はもちろん、それぞれの個性も把握し「学生一人ひとりの顔が見える教育」を大切にしています。
4プロのシェフから直接、技と心を学ぶ
プロに学ぶ専門料理実習、製菓・製パン実習など間近で触れるプロの技と心は「料理を作る仕事」の喜びを教えてくれます。
美味しい料理が作れる栄養士をめざし、基本をしっかり身につけると共に、応用もじっくり学びます。就業力を養うことも短期大学の学びでは重要です。
授業紹介Department of Food and Nutrition Speciality
おいしい料理でみんなが笑顔になれる。
そんな栄養士を目指します。
プロに学ぶ専門料理実習
調理学実習
製菓・製パン実習
食品学実験
栄養教育実習
フルーツカッティング実習
給食管理実習
フードプロデュース演習
栄養士が活躍するフィールドDepartment of Food and Nutrition Speciality
栄養士が活躍するフィールドは、病院や学校などの給食から研究開発やスポーツの栄養指導まで、「食」と「健康」に関するあらゆる場所です。
ボランティア活動を通じて地域や海外で栄養サポートするなど、その領域はますます広がりつつあります。
幼稚園・保育園・学校
栄養管理や食教育を行う
病院
患者さんの栄養管理や指導を行う
福祉施設保育園・老人ホームなど
乳幼児などの栄養管理や食事指導を行う
産業給食施設社員食堂・社員寮など
各種事業所などで給食管理・栄養管理を行う
地域活動
栄養行政をサポートする活動などを展開
保健所・保健センター
地域住民の健康管理や栄養指導を行う
外食産業
フードプロデュースやメニュー開発、専門性を活かした接客業
スポーツ系団体
選手やアスリートの食事面からサポート・マネジメントする
美容・健康・フィットネス
体の内側から美や健康づくりを指導・サポートする
薬局・ドラッグストア
健康の維持。増進に関する相談や指導を行う