活躍のフィールド
食物栄養学科
思い描く未来にあわせた授業
NITOBEでは目標の仕事に沿ったキャリアモデルストーリーを設定し、豊富な科目を用意しています。
3H精神
NITOBEの教育は3H精神に基づいています。「いのち、やさしさ、おもいやり」を大切にした教育で、考える力、技術をもつ手、大きな心を養い、しあわせをつくる力を育んでいきます。
初代校長は旧5千円札の新渡戸博士
1世紀以上も前からグローバルな視点をもち、世界に向けて日本人の心を発信した新渡戸博士。札幌農学校時代の愛弟子、森本博士の呼びかけに応じて本校の初代校長に着任、真理に根ざした「こころの教育」の実現に力を尽くしました。その肖像は旧五千円札(D号券)に採用されています
「VERITAS VOS LIBERABIT(真理はあなたたちに自由を与える)」
意欲のある皆さん 一緒に学びませんか
学長 医学博士 木村 直史
新渡戸文化短期大学は、栄養士を養成する2年制の食物栄養学科と臨床検査技師を養成する3年制の臨床検査学科からなる男女共学の短期大学です。前身である女子経済専門学校は1928年に新渡戸稲造博士を初代校長として創立されました。栄養士は「食」を通して、臨床検査技師は「医」を通して、人々の健康を守る職業です。心臓病や脳卒中の原因となる高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防や初期治療は食事療法と運動が基本となります。病気の診断や治療効果の評価には臨床検査が必須です。
臨床検査技師の仕事は、多くの専門分野に分かれており、高い専門性が要求されます。技術を研き経験を積めば、さらにキャリア・アップが可能です。
栄養士の仕事は病院・学校等の給食だけではなく食品開発やフードテクノロジー、フードロス問題の課題解決などの広い分野に可能性があります。
本学では、新卒の高校生だけではなく、大学既卒者、社会人の方も入学して一緒に学んでいます。資格取得後に大学へ編入進学する方もいます。道は一つではありません。意欲のある皆さん、私たちと一緒に学びませんか。
NITOBEのSDGs活動
新渡戸文化学園では子ども園から短期大学まで全学園でSDGsに取り組んでいます。
子どもたちや学生の「やりたい」思いを積極的に具現化したユニークで多彩な活動を展開し、社会的に意義のあるアワード受賞や認定を授与されています。
受賞歴
- 第15回キッズデザイン賞内閣総理大臣賞(キッズデザイン協議会)
- FSCアワード2020金賞(FSCジャパン)
- 第7回グッドライフアワード環境大臣賞(環境省)
認定
- メルカリサーキュラーエコノミー団体(メルカリ)
- 「未来の教室」モデル校(経済産業省)
世界初、学校内に VIVISTOP
訪れた誰もがワクワクする、自由で刺激的なクリエイティブ空間。キッズデザイン賞受賞。
コンポストの活動(子ども園)
給食の残食でコンポストを生産、 野菜を育てて給食で食べるという 一連の流れを体験。
檜原村プロジェクト(東京)
学生と保護者の2世代と自然とをつなぎ、6次産業化も視野に里山再生プロジェクトを推進。
アドミッションポリシー
本学は建学の精神と教育理念のもと、「栄養士」または「臨床検査技師」の資格を通して、社会に貢献できる専門性の高い多様な人材の育成を目的としています。
そのために、以下のような人を受け入れます。
- 資格取得を目指し、自ら学ぶ姿勢を持ち、その知識と技術を修得する意欲のある人
- 短期大学での授業を理解するために必要な基礎学力を身につけている人
- 誠実で、他者と協働するためのコミュニケーション能力を身につけている人
新渡戸文化学園は、こころ豊かな
HAPPINESS CREATOR育成のために尽力しています。