食物栄養専攻の2年生は、6月8日(木)に全日本司厨士協会東京地方部理事長・元京王プラザホテル総料理長の鶴岡征夫先生にご指導を受けました。

メニューは、『コルドンブルー、ニース風サラダ、ガルビュール』の3品です。

コルドンブルーは、豚肉の間にチェダーチーズと生ハムを挟み衣をつけて揚げ焼きにしました。ガルビュールは、カブ、じゃが芋、セロリ、キャベツ、玉ねぎなどの野菜を7mm角に切りそろえブイヨンでじっくり煮込み、パプリカパウダー、にんにくのコンフィを加えコクのあるスープに仕上げました。

学生たちは、料理は調味だけでなく、肉が焼ける音を聞き分けたり、固さや香りを確かめたり、五感を最大限に使い、判断力を磨くことの大切さを体感する実習となりました。C.S