今回は、80余年の歴史ある天ぷらの老舗専門店『つな八』から先生をお招きし、日本料理の代表格である“天ぷら”を教えていただきました。

間近で見せていただく天ぷらの技、一つ一つに感動し、えびやいかの扱い方、野菜の切り方、衣の作り方や揚げ方、全てが美しく、「これがプロの技と魂!」と感激しました。厨房では学生1人1人揚げ方を教えていただき、学生は各々5人前の天ぷらを仕上げ、お客様に提供しました。メニューは天丼(えび、いか、なす、ピーマン、さつまいも)、味噌汁、香の物、季節の果物です。つな八さんのこだわりのごま油でカラッと揚がった天ぷらは格別の味でした♪

当日は5分で完売という大盛況で、学生達は天ぷらについての興味や関心が増し、本物の「天ぷら」を理解するよい学びの機会となりました。 M.N