今回の体の構造・機能学実習は血液及び尿に関する実験を行いました。
血液の実験では、顕微鏡で人の血液を観察し、赤血球や白血球の大きさや形の違いを学びました。
また、ABO式血液型検査や血液凝固現象の観察を行い、血液の機能や役割を改めて認識する機会となりました。
尿の実験では試験紙を用いて、たんぱく質や塩分濃度を調べ、健康状態を知る上で重要な指標となる尿について知識を深めました。
座学の授業で学んだ知識が実験でも活かされ、学生たちは1つ1つ確認し、理解しながら実験を進めることができました。(R.M)