食物栄養専攻の2年生は、10月18日(火)に、全日本司厨士協会東京地方部理事長・元京王プラザホテル総料理長の鶴岡征夫先生にご指導を受けました。

メニューは、『カジキのポワレ、さつまいものサラダ・タルタルソース添え、農夫風ポタージュ、なめらかマンゴープリン』の4品です。

カジキの一切れ一切れに下味をつけてスチームオーブンで加熱し、ケッパーとバジルの風味豊かなソースを添えました。

サラダのさつまいもはマセドアン(角切り)にし、ポタージュの10種類の野菜はペイザンヌ(色紙切り)にしました。

大量の野菜の処理でしたが学生たちは丁寧に作業していました。

デザートはマンゴーの果肉をたっぷり使ったプリンです。なめらかな食感をだすために生地を長時間湯煎にかけながら泡立て、仕上げの見極め方を教わりました。

プロから学べる実習は学生たちにいい経験となり、お客様も満足していただけるフレンチランチを提供することができました。