
こんにちは、梅雨時期で雨が降ると思えば真夏日の連続! 今どの季節なのか混乱しちゃいますね!

晴れの日は嬉しいですがしかし世界には雨も必要!
食と農業のコンサル&ジャーナリストのやまけんこと山本謙治学科長は、「食や農業にとっては、雨はとっても重要なんです!」
とおっしゃっています。
本当にそうですよね!現在は温暖化の影響もあり、短い春と秋、残暑厳しい夏と、強烈になっている台風、さほど冷え込まなくなった冬のイメージが大きくて、日本の美しい四季は4から2か3になって、『二季』か『三季』になってきているように感じます。

そんなやまけん先生を思い出したので、今回はやまけん先生の専門分野の一つである『エシカルフード』に関わる記事を書きたいと思います。
皆さまは『エシカル』や『フェアトレード』というワードを知っていますか?
恐らく賢明な皆様は『聞いたことあるよ!』とか、『この前ニュースで知った!』って言うのではないでしょうか!
また、仮にそうでなくても以下のエピソードなどを聞いたらピンと来る人もいるのではないでしょうか?
◆エピソード例
〇インドのコットンが凄く安価で世の中に流通していた。その理由を調べたら子ども達が無報酬で学校にも通うことなく働かされていた。
〇南米で金の採掘をしている少年は、危険な方法で穴を掘り、空気も届かない危ない場所で生きるために四六時中、金の採掘をしている。
また、身体に影響のある有毒薬品を金を抽出するために身を削って使用している
〇紙の原料になる木材(パルプ)を採るために伐採禁止区域に入り許可なく伐採し、森を伐採し尽して砂漠化してしまったり、先住民を殺したり、動物たちの安住の地を脅かしている
〇バングラデュのダッカでファストファッションの工場ビルが崩壊し、1100人以上が犠牲になり、過酷な労働条件と環境が浮き彫りになった。
〇2022年サッカー ワールドカップ カタール大会で外国人移民労働者がスタジアム建設関連のインフラ工事で400~500名が死亡。それ以外に2011年~2022年の開催までに6500人もの建設業に従事していた移民が死亡していた。
特に最後のサッカーワールドカップの件は、華やかな世界的イベントの裏側で、そんな残酷な世界があったんだって、サッカー好きな私はかなりのショックを受けました。
同じように加速するファストファッションの恩恵を受けている事もあり、ダッカの事件も衝撃的でした。

支配者や一部の上層階級者がお金を盾に、そうでない人を無償や安価で牛耳る世界、自分さえよければ今が良ければいい!って思っている人が未だに多く存在するのです。
これはフェア(公平・平等)なトレード(取引・交換)ではないと皆さんも思いますよね。
我々は労働に見合った対価を頂くべきだし、依頼側も対価に見合った労働を依頼すべきです。
これが正論です。
でも深くまで考えれば考えるほど皆さんも気付くはずです。
実は私達も間接的にそれらの活動を『購入や観戦』という行為で参加・協力をしたともいえるので、
大枠で捉えると私達もその大きなサイクルの一員である事に気づかされるのです。

だからこそ、私達は消費という活動をする時、または誰かに何かを依頼する時、その裏側を深く考える必要がでてきます!
だからこそしっかりした生産者や販売者、企業を選択しましょう!『我々一人ひとりが地球の行く末を握っている!』というのが『フェアトレード』という考え方や、『エシカルな消費』にはあります。

では実際にどんなことをするといいかを具体的にいくつか記載してみますので、出来ることがあればやってみてください!
●商品を買うときペッケージに記載の成分表示欄に目を通し、信頼できる企業からの購入をしましょう。
※HP等でその会社がどんな環境配慮活動や購買方針を持っているかを確認して、信用にたる企業から購入しましょう
●原産地や生産工場などを見ましょう。
※生産拠点、素材の輸入先などからCO2排出量が多いのか少ないのかの大まかな判断ができますので、より地産地消の製品を購入しましょう
●成分内容を確認しましょう。
※着色料や防腐剤、ケミカルな素材などができるだけ少ない製品で、よりナチュラルな製品を選びましょう
●パッケージや包装物などが自然に返るエコ素材のものを選びましょう。
※紙、生地などが自然に返るもので、かつ枯渇しない原料からできているもの、生産するのに省エネな製品を選びましょう
●まとめた購入を心がけましょう。
※大量包装や簡易包装でお徳用商品がエコの文脈で出てきています。それらを購入する事で不要なエネルギーを使用しないようになりますし、友人とまとめ買いなどをすることで運送コストやエネルギーも削減できます。
●使用後は適切な分別でのごみ出しをしましょう
※昨今、適切なリサイクルやリユースの運用システムが増えており、適切なゴミ出しで再利用化の追い風となります。
他にも色々な方法はありますが、皆様も良さそうなものはドンドン試してみてください!
今回の記事でピンとこない方には是非やまけん先生の講義や実習に参加していただきたいです!

オープンキャンパスではほぼほぼ毎回やまけん先生に逢えるので、是非お越しの際はお気軽にお声がけください!
オープンキャンパス
次回はやまけん先生のもう一つの顔である『ジャーナリズムや広報発信』について記載したいと思います!
ではまた!

