フードデザイン学科の荒木葉子准教授が担当する「食品加工・鑑別実験」において、一般社団法人栄養改善普及会主催、株式会社J-オイルミルズ協賛による、「油を使い分けておいしく!料理講習会」が開催されました。

荒木葉子准教授と、株式会社J-オイルミルズのこめ油とエクストラバージンオリーブオイル

 

食のプロフェッショナルを目指す学生達が真剣に聴講している様子

 

植物油に関する正しい知識を実践で学ぶ

本講習会は、植物油に関する正しい知識を学び、実際の調理実習を通して、株式会社J-オイルミルズが目指すべき未来として掲げる「おいしさ×健康×低負荷」を学生に体感してもらうことを目的としています。

当日は、株式会社J-オイルミルズのウェブサイトに掲載されている「カマンベールアヒージョ」「洋風ナムル」「なすの豚肉巻き揚げねぎダレがけ」「混ぜ込みふりかけオイルおにぎり」の4品を、学生たちが実際に調理しました。

協賛品の油を使用した料理

 

実習では、こめ油やオリーブオイルなど、さまざまな植物油の特性を学び、料理や調理方法に応じた使い分けを実践しました。例えば、「炊飯時にこめ油を加えることで、お米の表面が油でコーティングされ、炊飯後にほぐれやすくかつ保水力が高まること」など、身近な調理の工夫から、油には単に「炒める・揚げる」だけではないさまざまな働きがあることを学びました。

また、油の特性を理解し、目的に合わせて適切に使い分けることは、料理のおいしさや仕上がりだけでなく、健康面への配慮にもつながります。栄養士を目指す学生にとって、食品の特性を科学的に理解し、それを実際の調理に活かすことの大切さを学ぶ機会となりました。

 

フードデザイン学科では、栄養士養成校として、食材や食品の特性、栄養面への理解を深めるとともに、実際の調理を通して知識を実践につなげる学びを大切にしています。今後も、食のおいしさと健康、環境への配慮を多角的に考え、食の専門家として社会で活躍できる実践力を育んでいきます。

 

【開催概要】

  • 講習会名:「油を使い分けておいしく!料理講習会」
  • 主催:一般社団法人栄養改善普及会
  • 協賛:株式会社J-オイルミルズ
  • 実施授業:新渡戸文化短期大学 フードデザイン学科「食品加工・鑑別実験」