
人の体ってどうなってるの?
心臓・肺・胃・肝臓…名前は知ってるけど、
それぞれどこにあって、どんな働きをしているの?
カラダの構造を視覚的に理解できるので、検査の対象が“どういう存在なのか”が自然と頭に入ってきます。
検査数値の意味も、臓器の働きがわかると理解度がより深まります。
今回は篠原広志先生の授業の一部をご紹介
解剖学が身近に感じられるかもしれません!

🍗フライドチキンから学ぶ!解剖学入門
「キール」「サイ」「ドラム」…みなさんは、フライドチキンでどの部位が好きですか?
同じ鶏肉でも、味や食感がまったく違いますよね。それは、部位ごとの“筋肉の役割”や“構造”が違うからなんです。
🐓 むね肉とモモ肉の違い
むね肉は、翼を動かすための筋肉。普段はあまり動かさないので、脂肪が少なく、色も淡いのが特徴です。
これは「ミオグロビン」という酸素を蓄えるタンパク質が少ないため。マラソン選手でいえば“短距離走タイプ”の速筋に近く、瞬発力はあるけれど持久力は低め。
一方、モモ肉は、立ったり歩いたりする時に常に使われる筋肉。長時間使い続けるため、ミオグロビンが多く赤身が濃い色をしています。こちらは“マラソン選手タイプ”の遅筋に近く、持久力に優れています。
💪 筋肉の種類と働き
- 遅筋(赤筋)…持久力が高く、収縮はゆっくり。マラソン選手型。
- 速筋(白筋)…瞬発力が高く、収縮は速い。短距離走選手型。
鶏肉の色や食感の違いは、この筋肉の性質に直結しているんです。
🧠 解剖学を学ぶ意味
解剖学は、「人間とは何か」を知るための学問。
筋肉や骨の構造を知ることで、体の使い方や病気の仕組みも理解できます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な「ウィトルウィウス的人体図」にもあるように、人体の探究は古くから続くテーマ。
医療の現場では、この知識があらゆる場面で役立ちます。
📖どんな人におすすめ?
この授業は、こんな人にぴったり!
- 🍙 医療の世界に進みたい人
- 🌏 体のしくみに興味がある人
- 👩🍳 病気や体の異常に詳しくなりたい
- 🗺 「“なぜこの検査をするの?”を理解したい人
内臓のほか骨・筋肉・血管などの働きや位置を学びながら、「人体のしくみ」をくわしく理解していきます。
将来、医療や検査の現場で役立つ知識の土台」になる授業です。
身体を知ることは、検査の本質を知ること。
授業が進むほど、自分の体にも興味がわいてくるはず!

