新型コロナ感染症に関るゴールデンウィーク期間中の注意

学生のみなさんへ

 ゴールデンウィークで帰省や移動を行う際は、感染対策を心がけて、引き続き注意深く行動してください。ふだん会っていない人との接触や移動によって再び感染が拡大する可能性があります。ワクチン接種者であっても、マスクを着用していても、長時間または濃厚に接触すれば感染する可能性、また他人へ感染させる可能性があります。
 
新型コロナウイルスの感染は、会話、くしゃみや咳などによる飛沫や浮遊する微小飛沫によるものが大部分とされています。会食など間近での会話や発声をする密接場面、換気の悪い密閉空間、多数の人が集まる密集場所において感染の危険性が著しく高まります。そのような状況を極力避け、遭遇した場合には必ずマスクを正しく着用し、また眼を保護(眼鏡等で)して短時間(目安15分以内)で済ませるよう、心がけましょう。外出の際には、手洗い・手指消毒をこまめに行ってください。
 
もし、発熱やのどの痛み、咳、強い倦怠感など体調に異状を感じた場合、症状が一時的であっても人との接触を避け、発熱外来のある医療機関に電話をして相談、受診してください。
 
濃厚接触者となった場合、必ず保健所の指示に従ってください。感染直後や無症状の感染者は、抗原検査では陰性となることが多いため、感染の有無の確認には一定の期間にPCR検査等の精密検査や、繰り返しの検査が必要となります。自己判断せず、医療機関の発熱外来に電話して相談してください。
 
同居者が発症して入院やホテル隔離ができない場合、別室で就寝・食事を行う、室内でもマスクを着用し、日中は頻繁に換気する、会話は別室から携帯電話により行う、入浴は最後にする、衣類や布団などは日光(紫外線)に当てて乾燥するなど、工夫によって感染を防ぐことが可能です。

新型コロナウイルス感染症の第6波は、これまでゆっくりと減少傾向にありますが、連休中の人の移動や接触によって再び増大するおそれが懸念されています。特に病院・高齢者施設での実習者、アフタースクール担当等は健康弱者やワクチン未接種者の健康を守るため、また自分自身を守り、家族や友人など大切な人の健康を守るためにも、ヒトの健康に係る職業を目指す学生として、一人ひとりが自覚を持って感染予防に努めてください。

令和4年4月29日
新渡戸文化短期大学学長
木村 直史

参考サイト
新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html
NHK 特設サイト 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/