今回は、高齢者介護総合センターサンメール尚和 食事サービス室室長 山岸明美先生に『介護老人福祉施設における食事サービスの現状と栄養士業務』についてお話を伺いました。『高齢者だから「食べられないものがある」ではなく、高齢者でも「何でも食べられるようにする」ことが大切』『楽しみの持てる「食事」の提供を考え、食事から季節を感じてもらえるように旬を大切にしている』という先生の言葉通り、見せていただいたサンメール尚和の写真には一つ一つ丁寧に作られた料理とともに素敵な利用者様の笑顔が映っていました。利用者様の視点に立った食事サービスとは何かを考え、理解を深める貴重な時間となりました。M.N