食品化学実験では、日本食品標準成分表で実際に用いられている分析法で一般成分の分析を行っています。
かんぱん、押し麦、干しそば、きなこ中の水分、灰分、脂質、およびタンパク質を測定しました。
数週に渡る実験で行われたこれら4成分の結果をもとに、炭水化物量やエネルギーも算出しました。
学生は初めは慣れなかった機器の扱いも繰り返し実施することでスムーズにできるようになりました。
写真は大がかりな装置を使ってタンパク質の分析をしているところです。
その結果を日本食品標準成分表の数値と比較し、最後はレポート作成です。
M.S