保育実践演習(保育学ゼミ)の校外学習として、「JICA地球ひろば」を訪問しました。

世界が直面する多くの課題や発展途上国の子どもたちの置かれている現状を学ぶことを目的に訪問しました。

アフリカブルキナファソの小学校の様子を再現したコーナーに座り、現地の子どもの気持ちを味わったり、

水汲みがどれほどの重労働なのかを体験してみたり、各国の民族衣装に触れてみたりと数々の体験型展示で世界と日本、世界と自分のつながりを深く体感するひと時となりました。

また、保育者の活動体験談として、難民キャンプの子どもたちの様子や支援の意義を聞かせていただきました。

それぞれの研究課題の理解を深めると同時に、保育者として広い視野を持つことの重要性に気づかされた学生たちでした。