今回の体の構造・機能学実習は寒冷刺激や運動負荷を行ったときに、血圧、脈拍、体温、呼吸数が
どのように変化するのか調べました。
血圧、脈拍、体温、呼吸数が変化するには交感神経、副交感神経と呼ばれる自律神経が大きく関わっています。
片手を氷水に浸けた寒冷刺激と、縄跳びや踏み台昇降を行った運動負荷による刺激とでは
血圧、脈拍、体温、呼吸数の変化の仕方や安静状態への戻り方が違います。
どう変化するのか、なぜ戻り方が違うのか、学生たちは疑問を抱えながら実験を行い、先生に質問し、文献を調べ、
レポートを仕上げていきます。(R.M)